2022/08/11

ファミリーロッジ旅籠屋・富士田子浦店〜愛犬同伴可能な静岡県富士市のロードサイドホテル

 

概要:愛犬同伴で利用可能な、静岡県富士市のロードサイドホテル。宿泊に特化した宿泊施設のため、サービスは最低限ながら、安価で快適な寝室が提供される。富士インターチェンジから6km、新富士インターチェンジから10km、東海道新幹線新富士駅からは2kmの距離にあり、隣にはコンビニとしらす販売店・食堂が、徒歩圏にショッピングセンターがあるのが特徴。また静岡県東部の要衝に位置しているため、伊豆北部・富士山南麓・静岡市の観光に便利。なお犬のアメニティ・施設はなく、愛犬同伴での宿泊の際は、十分な管理が必要。(直近では2022年7月訪問)

ファミリーロッジ旅籠屋:https://ssl.hatagoya.co.jp/index.html
ファミリーロッジ旅籠屋・富士田子浦店:https://ssl.hatagoya.co.jp/045_Fujitagonoura/index.shtml

店舗外観

 ファミリーロッジ旅籠屋・富士田子浦店は、静岡県富士市にある、ロードサイドホテルです。母体のファミリーロッジ旅籠屋は、国内に70店舗以上ある、ロードサイドホテルのチェーン店で、主に観光地やインターチェンジ、幹線道路等など、車でアクセスしやすい場所にある素泊まりのミニホテルです。寝室は清潔で必要十分な機能があり、しっかり休めればそれで十分と考えている方にとって相応しい施設です。安価で愛犬と同宿可能なため、愛犬同伴での静岡県東部の観光の拠点として非常に優れています。ファミリーロッジ旅籠屋の愛犬同伴利用についての詳細は、下記リンクをご参照ください。

ファミリーロッジ旅籠屋の愛犬同伴での利用について:
https://travelwithsmalldogs.blogspot.com/2021/11/blog-post_25.html

田子の浦港からの富士山

 ちなみに、富士田子浦の「田子浦」といえば、広く知られている山部赤人の

「田子の浦ゆうち出でてみれば真白にぞ 富士の高嶺に雪は降りける(万葉集)」
「田子の浦にうち出でてみれば白妙の 富士の高嶺に雪は降りつつ(新古今集)」

の短歌で出てくる「田子の浦」と一緒です。実際に、店舗から1kmの距離のところには田子の浦港があり、宿のすぐ近くにある「ふじのくに田子の浦みなと公園」には、山部赤人万葉歌碑が建立されています。ただし、奈良時代の「田子の浦」は、静岡市清水区の薩埵峠から田子の浦港あたりの海沿い一帯を示していたという説もあるので、現在の田子ノ浦を含め、静岡市清水区東部までの富士山の綺麗に見える海岸線全体が「田子の浦」だったと考えて良いでしょう。

ニッポン旅マガジン 【知られざるニッポン】vol.57 田子の浦はどこにあった!?:https://tabi-mag.jp/unkownjp57/
コトバンク 田子の浦:https://kotobank.jp/word/%E7%94%B0%E5%AD%90%E3%83%8E%E6%B5%A6-93174

 店舗のある場所は、富士インターチェンジから6km、新富士インターチェンジから10km、東海道新幹線新富士駅からは2kmの距離にあり、隣にはミニストップとしらす販売店・食堂の「しらすの八幡」が、徒歩圏にショッピングセンターの「イオンタウン富士南」があるのが特徴です。隣のコンビニでほぼ全て揃いますが、買い物を安価に済ませたい場合やコンビニで売っていないものを調達したい場合には、イオンタウンで買ってくるのも一案です。

 料金体系は、日付によって(エコノミー・)レギュラー・ハイ・トップ・ピークに分かれており、大人2名・小型犬2頭だと日曜〜金曜はレギュラーの10000円、冬の土曜はハイの12000円、春から秋にかけての土曜と夏休み期間中はトップの15000円、盆・年始年末・春から秋にかけての連休はピークの20000円(いずれも税抜)のことが多いです。レギュラーあるいはハイの日程であれば、愛犬同宿施設としては費用対効果が非常に高くなり、またトップ料金でも十分お値打ち価格に感じられると思います。

寝室

浴室と洗面台

 チェックインは15時〜23時、チェックアウトは11時です。朝7時から9時まで、ラウンジにてセルフサービスで数種のパンとオレンジジュースの提供があります。それ以外の時間(夜23時までと、朝7時以降)はコーヒー・お茶がセルフで利用可能です。客室にはクイーンサイズの大きなベッドが二つあり、有料でエキストラベッドの利用が可能です。またテレビ・冷蔵庫・空気清浄機・除湿機・エアコン・床暖房・Wi-Fiがあるため、滞在中は快適に過ごせます。洋式トイレ・浴室はそれぞれ独立しており、シャンプー・リンス・ボディソープは備え付けのものがあります。ハンドタオル・バスタオルのセットが人数分あり、必要であれば、有料で追加貸出可能です。それ以外にも寝巻き・湯沸しポット・使い捨てスリッパ・歯ブラシ・髭剃りなども有料で利用できます。建物内には他に、自販機とコインランドリーがあります。フロント脇のラウンジには近隣観光施設のパンフレットや割引券などが置いてあるので、来訪先の検討に役立ちます。

 愛犬対応状況ですが、数は少ないものの、愛犬同伴可能な部屋があります。詳細はファミリーロッジ旅籠屋公式サイト内の「ペット同宿について」をご参照ください。要旨としては、十分なしつけ・二匹まで・室内放置不可等が挙げられます。また室内外でマーキングをする・排泄管理ができない・吠え止まない・ベッドに乗ってしまう、といったことをしてしまう場合には利用できません。「犬同伴可能」であって「犬同伴歓迎」ではないため、適切な対応がされていない場合、国内全店舗・全室ペット同伴不可となってしまうので厳に慎む必要があります。ちなみに、ペットに関するものは全く置いていないので、全て持参する必要があります。それと、フロントに同伴することはできません。同伴できるのは許可された客室のみです。犬の散歩については、徒歩15分程度のところにある既出の「ふじのくに田子の浦みなと公園」まで徒歩で行けば、往復含め十分楽しめるのではないかと思います。

田子の浦港 漁協食堂

 食事については、まずは駿河湾で獲れたばかりのしらすを食べることをおすすめいたします。宿から1km離れた「田子の浦港 漁協食堂」は、屋内愛犬同伴で、美味しいしらす丼、特にしらす漁があれば生しらす丼が愛犬同伴で楽しむことができます。またしらす以外にも、駿河湾で獲れた新鮮な刺身等も売っているので、こちらも併せてご賞味ください。食堂のツイートを確認すれば、当日の生しらすの有無が確認可能なので便利です。

食べログ「田子の浦港漁協食堂」コメント:https://tabelog.com/rvwr/travelwithsmalldogs/rvwdtl/B433420635/#123974890

 あとは、富士市の隣の富士宮市になりますが、富士宮焼きそばという選択肢もあります。噛み応えのあるコシの強い麺と、肉かすやイワシの削り粉を入れた味付けが特徴の富士宮やきそばは、富士宮市中心部の富士宮駅および富士山本宮浅間大社の周辺に多くあります。愛犬同伴で、というこだわりがあれば、富士山本宮浅間大社の二の鳥居前にあるお宮横丁を訪ねると良いかと思います。この横丁では富士宮焼きそばを扱っているお店が何軒かあり、またテラス席もあるので、購入時に犬同伴での食事が可能か尋ねてみると良いかと思います。

ふじのくにパスポート 浅間大社を参拝した後は!「お宮横丁」でご当地グルメを堪能!!:https://www.fujinokuni-passport.com/news/202111153818/

 なお、時間的制約がある場合や、急ぎの時であれば、上述のイオンタウン富士南内にある飲食店や、国道1号沿いの飲食店を利用することも可能です。シチュエーションに併せてご検討ください。

世界遺産富士山(富士南麓)

 犬同伴の観光については、宿が工業・商業地域にあるためすぐ近くにはないものの、車で30-60分で移動すれば下記のような場所があります。
 まずは、世界遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産である、
・富士山本宮浅間大社:http://fuji-hongu.or.jp/sengen/
・山宮浅間神社:http://www.city.fujinomiya.lg.jp/fujisan/llti2b0000001lot.html
・須山浅間神社:https://suyamasengen3776.wixsite.com/suyamasengen
・白糸の滝:https://fujinomiya.gr.jp/guide/170/(ふじのみやNAVI)
・三保松原:https://miho-no-matsubara.jp/
が挙げられます。特に白糸の滝は近くにある白糸自然公園を併せて巡ると、良い散歩ができると思います。

三保松原

 また三保松原は長い松林が伸びていて歩きやすくなっているので、こちらも散歩するには良いかと思います。ただし松林と富士山を一緒に綺麗に写せる場所は、かなりピンポイント(https://miho-no-matsubara.jp/archives/2948)なため、確認の上で来訪ください。

久能山東照宮

 また、静岡県唯一の国宝建築物である、久能山東照宮の参拝も良いかと思います。健脚であれば海側から、そうでなければ日本平ロープウェイを利用しての参拝が可能です。三保松原・久能山東照宮に行かれたら、日本平も追加で巡ると良いでしょう。また屋内同伴はできませんが、清水マリンパークおよびエスパルスドリームプラザに立ち寄るのも一案です。
 また、東海大学海洋学部博物館が、三保松原のある三保半島の北端にあります。水族館と自然史博物館の2つがあるのですが、いずれも愛犬同伴で抱きかかえ・バッグインでの入館が可能です(売店は同伴不可)。水族館の方は、国内唯一の「海の科学」に焦点を当てた科学博物館の要素が強く、津波実験水槽やメカアニマルの展示もあります。

Tony's HONOLULU

なな輝

 あとは、沼津港に行くのも良いかと思います。屋根付きテラス席なら愛犬同伴可能な海鮮料理店「なな輝」、愛犬同伴可能なテラス席から沼津港大型展望水門「びゅうお」が一望できるハワイ料理店「TONY’S HONOLULU」など、愛犬同伴可能な飲食店が何店かあります。また干物店などは外からも商品が見やすいようにディスプレイされているので、愛犬同伴での買い物も一部可能です。風が強くなければ、そこから千本松公園に足を伸ばしても良いかと思います。

 犬の管理と必要物品の準備がしっかり必要ではありますが、それをクリアできれば静岡県東部の愛犬同伴旅行に非常に使いやすい宿泊施設かと思います。


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今週末のドッグイベント情報(2022年8月13日・14日)

足柄わんわんフェスタが2022年8月13日に静岡県小山町のEXPASA足柄 (下り)で開催。ドッググッズマーケット等が予定。

星空の映画祭2022が2022年8月7日~16日に長野県原村の八ヶ岳自然文化園で開催。犬同伴可能屋外映画イベントです。
https://www.hoshizoraeiga.com/

なお来週は、MEET DOGS IN MOUNTAIN(那須町)、チワワファミリー IN 大亀山森林公園(富谷市)、犬市場夜市(岡崎市)、よる犬祭り(土岐市)、わんわんイオックスマルシェ(南栃市)、プードルファミリー IN 大亀山森林公園(富谷市)、犬町イベント(静岡市)、DOG*MARCHE駿河湾沼津SA(沼津市)が予定。詳細はリンク先カレンダー参照。
https://travelwithsmalldogs.blogspot.jp/2017/02/travel-with-small-dogs.html


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2022/08/09

CAFE MOCHA(カフェモカ)〜テラス席なら愛犬同伴可能な横浜市港北区のカジュアルイタリアンカフェ


概要:テラス席なら愛犬同伴可能な横浜市港北区にあるカジュアルイタリアカフェ。気軽に美味しくイタリア料理やカフェが愛犬同伴で楽しめます。


店舗外観


CAFE MOCHA(カフェモカ)は、横浜市港北区のアピタテラス綱島そばにあるカジュアルイタリアンカフェです。創業42年と界隈では老舗で、昔からペット同伴可能なお店として親しまれていた様子です。


愛犬同伴可能なテラス席


愛犬対応状況ですが、テラス席なら可能です。店内は不可です。テラス席はパラソルが席にあるため、一定の日除けにはなりますが、極端に気温が高い時にはテラス席の利用をおすすめしません。また温暖な気候の際は人気があるため、来訪前にはご確認ください。なお雨天時・強風時は利用困難です。今回はちびわんを伴わずに利用いたしました。


日替わりランチメニュー


今回注文したのは、日替わりピザセット(1100円)です。生ハム・インゲン・キノコのピザに、イタリアンドレッシングのミニサラダとドリンクが付いています。サラダはすぐに、ピザは20分して登場しました。ピザはクリスピータイプの薄焼きで、カリカリもっちり感がしっかり味わえました。塩気の効いたチーズと、生ハム・インゲン・キノコの組み合わせがあっていて、なかなか美味しくいただけました。タバスコを少し追加すると、チーズの塩気にマッチして、さらに良い味わいでペロリと食べてしまいました。日替わりメニューは他に、パスタ・グラタン・定食があり、いずれもがどんどん変わっていくので、いつ来ても新鮮な味わいが楽しめることが予想されます。


日替わりピザ


日替わりランチのミニサラダとドリンク


近隣在住で、愛犬同伴で気軽においしくイタリアンを楽しみたい方は、こちらのお店は良いかと思います。もちろん、愛犬同伴でない方にも十分おすすめできます。



公式サイト:http://cafemocha1980.com/


MOCHAパスタ / 綱島駅日吉本町駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5

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アウトドアドッグフェスタ〜気軽に愛犬とアウトドアやドッグスポーツを楽しめるイベント


概要:9月のシルバーウィークに、長野県富士見町にある富士見高原リゾートで毎年開催される、愛犬とのアウトドアやドッグスポーツを気軽に楽しめる有料イベント。熱気球・トレッキング・トレイルラン・カヤック・キャンプなどの各種アクティビティを愛犬と楽しめる他に、ドッグダンス・ディスクドッグ体験会などのドッグスポーツや、飛行犬撮影・タイムレース・ドッググッズマーケット等の各種イベントを愛犬と楽しむことができる、国内最大級の総合的な屋外ドッグイベントです。




日程・気候:過ごしやすいが、暑い日も大雨の日もあり得る。
 アウトドアドッグフェスタは例年、9月のシルバーウィークの土日の9時から16時まで開催されています。2021年は9月18日・19日に開催されました。2022年は、9月17日・18日に開催予定です。通常、その頃は最高気温23度・最低気温13度程度の過ごしやすい気候で、屋外のイベントとしてはちょうど良い時期です。


 しかし2021年の同時期だと、天候によっては最高気温28度程度の日もあったことより、直前の天気予報を確認し、必要そうなら念のため暑さ対策はおこなっておくのが安心です。


 また雨に関しては、例年台風が日本沿岸にあると大雨になることが多く、台風が近くにない時にはあまり雨が降らない傾向があります。そのため、大雨が予想される場合には、参加を見合わせるか、大雨でも楽しめる装備と意気込みで参加するかのどちらかを検討する必要があります。

アクセス:長野県富士見町で開催。車で行くのが妥当。
 開催場所は、長野県富士見町の富士見高原リゾートです。富士見町は諏訪湖の南東にあり、長野県と山梨県との県境に近く、八ヶ岳南麓の標高1000m前後の高原の町です。


 

 会場は、車であれば中央高速の小淵沢インターまたは諏訪南インターが一番最寄りとなります。会場には無料の駐車場があります。開始2時間前からの駐車が可能です。駐車場は会場の奥側・手前側に何ヶ所かに分かれていて、遠いところであれば会場入り口まで200-300m程度歩く必要があります。また手前側であれば会場までは坂道となり、奥側であれば帰りが坂道となります。そのため、テントやタープ、カートや愛犬に必要な物資が多くあるようでしたら、できるだけコンパクトにして往復する回数を減らすのが理想的です。
 電車であれば中央本線の信濃境駅が最寄りになりますが、特急等の停車する小淵沢駅または富士見駅で降りて、現地まで行く方が一般的かもしれません。なお、電車での訪問はかなり大変なので、車での訪問をお薦めします。
 車・電車以外の会場までの移動方法としては、他にわんバスというものが催行されます。これは、当日朝に東京主要駅から会場まで、犬同伴可能な貸切バスツアーで行くというものです。車での移動が難しい場合には、このプランを検討しても良いかと思います。


 ちなみに、富士見高原リゾートに似ている名称の「富士見パノラマリゾート」という場所が、同町内の中央高速およびJR中央本線を挟んだ南西にありますので、お間違えないようください。こちらでは犬同伴できるロープウェイで入笠山ハイキングが楽しめます。


イベント内容:アウトドア・ドッグスポーツ・写真撮影等各種あり、予約は早めに。
 大きく分けて、アウトドア、ドッグスポーツ、撮影会、ミニゲームなどのコンテンツに分けられます。有料で予約の必要なものが多く含まれているので、希望のものがあれば早めの予約(可能であれば予約開始直後に)が望ましいです。また希望の企画が行われる時間帯が重複する可能性があるので、計画立てて参加申し込みをするのがイベントを楽しめる秘訣です。


 入場に際しては、前売りの電子チケットをあらかじめ購入しておく必要があります。今年は二部制での販売となっており、第一次販売は8月31日までで大人1人1日2420円、第二次販売は9月5日〜16日で大人1人1日3520円です。2021年は8月30日に売り切れていますので、行くことを決めている方は早期の購入が良いかと思います。


 またメイン会場内には、有料の休憩スペースがあります。3×3mの3300円、6×3mの6600円、6×4m(ネットで囲われたドッグラン付き)の14300円と、3つの値段設定です。もちろん無料休憩スペースがメイン会場外の隣接したエリアにもあるので、そちらの利用も可能です。いずれもテント・タープ等の設置が可能です。朝から終了時までイベント会場に滞在し、荷物が多い場合には、有料スペースを借りておくと色々楽かと思います。


 アウトドアの内容としては、熱気球体験、キャンプ宿泊・体験、パックラフト・カヤック、トレッキング・ハイキングが挙げられます。いずれも有料で、ほとんどが予約となります。
 熱気球体験は、約20mの高さまで上がる熱気球に愛犬同伴で乗れるというものです。短時間ながらも浮遊感ある熱気球に乗って空を飛ぶことを愛犬同伴で楽しめるため、毎年人気が高くすぐに予約でいっぱいになってしまいます。


 キャンプ宿泊については、2022年から始まったもので、会場そばのキャンプ地に愛犬同伴で宿泊できるというものです。初めての方向きの設定で、機材・食材等は全て用意され、インストラクターが指導をしてくれるという安心設定の企画です。残念ながら2022年の分については7月11日に発売後、すぐに完売となっているため、気になる方は来年に向けてアンテナを貼っておくのが良いかと思います。


 パックラフト・カヤックは、会場近くの池で、およそ1時間の水上散歩が愛犬と楽しめるものです。しろくまんはここのカヤックに乗車した経験がありますが、静かな水面をのんびりと自分の思うように漕ぐのは、なかなか気持ち良いものです。こちらも比較的人気のあるコンテンツなので、気になる方は早めの予約をお薦めします。

カヤック乗船待機中(2019年)

愛犬同伴でカヤック乗船(2019年)

愛犬同伴でカヤック乗船(2019年)

 トレッキング・ハイキングは、会場すぐそばの八ヶ岳山麓の高原地帯を歩くものです。例年通りの気候であれば、山歩きに良い気候なので、愛犬同伴での自然散策に行くのも良いかと思います。
 
 ドッグスポーツとしては、ドッグトレイルラン(有料・予約)、ドッグダンス体験会(有料・予約)・デモンストレーション、ディスクドッグ体験(有料)などが挙げられます。
 ドッグトレイルランは、森の中を愛犬と走るというスポーツです。リード付きではありますが、愛犬と一緒に自然の中を走るという一体感・疾走感が感じられます。
 ドッグダンスは、音楽に合わせて犬と踊るスポーツです。アウトドアドッグフェスタに参加されている方は国内有数のフリースタイラーで、体験会およびデモンストレーションが行われます。また連日、シンプルなトリックで構成されたダンスを参加者全員で踊る「みんなでドッグダンス」という企画が行われます。

ドッグダンスデモンストレーション(2019年)

ドッグダンス体験会(2019年)

 ディスクドッグは、投げられたディスクを地面に落下する前に犬がキャッチするスポーツです。今回はその前段階として、転がしたディスクを取ってくるという体験会や本格的なデモンストレーションが行われます。

 撮影会としては、飛行犬撮影、宙犬撮影(ジャンプして空中にいる犬の撮影)、愛犬撮影会、フォトレッスンがあります。いずれも有料で、予約優先となります。また会場内には、記念撮影できる場所がいくつかあるので、そちらでの撮影も可能です。

フォトスポット(2019年)

フォトスポット(2019年)

 ミニゲームとしては、タイムレース、迷路、待てゲーム、愛犬とのPK対決、スラロームゲーム等があり、いずれも当日受付です。迷路とタイムレース(100m)は有料で、100mのタイムレースは国内でも行われることが稀な長距離レースのため、足自慢の愛犬をお連れの方は是非ご参加ください。

ミニゲーム(2017年)

ウォーターレトリーブゲーム(2019年)

毎回恒例の拾ウン動ゲーム(2017年)

 他にも、ドッググッズマーケット(60店舗超)、ハロウィン仮装会、水鉄砲遊び、ワークショップ(キーホルダー作り)、ドッグラン等が予定されています。


ドッググッズマーケット(2019年)

ドッググッズマーケット(2017年)

スポンサーのEZYDOGの出店(2019年)

スポンサーのHONDA DOGの出展(2019年)

毎年恒例の犬文字(2017年)

ドッグラン(2019年)

食事:会場内のキッチンカーで。あとは少し離れた施設内の飲食店も利用可能。
 食事については、会場内に10台以上待機しているキッチンカーで摂るのが一般的です。公式サイトには、ピザ、焼きそば、タコライス、オムライス、ハンバーガー、インドカレー、ハラミ焼き、たこ焼き、かき氷、コーヒー等が出店予定とのことにて、詳細は公式サイトをご参照ください。食事を摂る場所としては、会場に隣接する無料休憩エリアが無難です。

キッチンカー(2019年)

ローストビーフ丼等(2019年)

 他の近隣の食事場所としては、富士見高原リゾート施設内に3ヶ所、施設外に1ヶ所あります。会場から花の里に出て、山側に上がっていった先にあるレストハウス内には「そば処 花鳥野(はなとや)」があります。こちらでは手打ちそばや百合根の天ぷらがテラス席なら愛犬同伴で楽しめます。


 同じく富士見高原リゾート施設内にある「ホテル八峯苑 鹿の湯」の中には、レストランなでしこ、Monte Cervo Cafe(モンテチェルボカフェ)、天空pizzeriaがあります。こちらは会場入り口から出て、鹿の池方面に下って行って、池のほとりにある建物です。レストランなでしこは愛犬同伴での利用ができないのでテイクアウト限定となります。またMonte Cervo Cafeおよび天空pizzeriaはテラス席がありますが、愛犬同伴での利用はお問い合わせください。


 あとは、会場から車で5分のところにある、「八ヶ岳カントリーキッチン」には、レストラン(洋食店)、カフェ、ベーカリーがあります。いずれも食べログやGoogleマップ等で高評価となっています。レストランとカフェはテラス席であれば愛犬同伴可能です。またベーカリーで購入したものは、カフェに持ち込みも可能です。一旦会場を出て、車の出し入れを伴うのが苦でなければ、こちらのお店を選択するのも一つの方法です。

宿泊:両日参加の際は、早めに近隣で宿を確保すべし。
 イベントは2日開催予定です。連日参加の場合は、長野県富士見町の近くに在住している、あるいは早朝出立が苦でない、というのでなければ、会場近隣で宿泊するのが妥当です。
 イベント内容の項目で示した通り、イベントの一環としてのキャンプ宿泊が一つの選択肢として挙げられます。ただし2022年はすでに満席であること、来年以降も開催するかは未定であることより、通常では犬同伴可能な宿泊施設等を検討することが必要です。
 愛犬同伴で宿泊可能な施設は、会場となる富士見高原リゾートの貸別荘・キャンプ場を含め、同町内に数軒あります。また隣接する市町村のうち、清里高原を擁する山梨県北杜市、蓼科高原を擁する長野県茅野市や原村を合わせると数十施設あるため、宿のグレード、温泉・ドッグラン等の有無、食事などを勘案してお選びください。もちろん、しろくまんの推奨するファミリーロッジ旅籠屋も、会場まで車で15分の小淵沢店と、30分の茅野蓼科店も選択可能です。

 また、車中泊が可能なRVパークや、(オート)キャンプ地も近隣に複数箇所あります。特にキャンプ地に関しては、アウトドアドッグフェスタ会場のすぐ隣の花の里にキャンプ場があるので、そちらを利用すると会場至近で便利です。


個人的感想・注意点など:予約は早めに・スケジュールを綿密に・天候に応じた準備を
 しろくまんらは2017年・2019年の2回、いずれも1日ずつ参加していますが、いずれも充実した時間を過ごすことができました。両日ともに9月に入ってからの参加決定だったので、予約が必要なコンテンツはすでに満席だったり、近隣の宿泊施設は満室で少し離れたところに宿を取る必要があったりと、用意不十分な状況でした。そのため、気になるコンテンツがあれば、予約開始直後に申し込むことをお薦めいたします。また宿泊施設も9月の連休のイベントのため、早い段階での予約が無難です。特に早朝の熱気球体験を念頭に置いているのであれば、7時半からの乗船となるため、会場に近い宿を押さえておくと楽です。

 またコンテンツが多いため、全てのイベントに参加するのは困難です。まずは自分と愛犬が何をしたいのかを考えた上で、それを軸に予定や予約を入れていくのが妥当です。できるだけ色々なことをしたい方は、両日参加してください。また各会場は分散しているため、移動時間を考慮する必要があります。特にトレイルラン・トレッキング・カヤック・パックラフトは会場から10-15分程度離れた場所が集合地となりますのでご注意ください。
 見逃されやすいこととしては、犬と飼い主の体力です。普段運動していない体で、トレイルランやトレッキング、パックラフトやカヤックを同日に行って、翌日以降動ける自信があるかどうかも配慮する必要があります。ちなみに、あらかじめ予約が必要なコンテンツに参加しなくとも、ドッググッズマーケットを見て回る、ミニゲームに参加する、各種デモを見る、当日参加可能なコンテンツに参加する、花の里で秋の草木を愛でる、などといった、八ヶ岳の自然の中で犬とのんびりすることもアウトドアフェスタの一つの楽しみとなります。

 コンテンツの開始時間・所要時間・集合場所は、頻度が少ない順で記載すると、以下の通りです。
  • 熱気球体験:2日目の朝7時〜9時
  • ドッグトレイルラン:2日目の朝9時半〜11時半、癒しの森集合
  • ディスクドッグ体験会:14時半〜15時半
  • ドッグダンス体験会:午後に2枠(13時・13時30分)、30分
  • ドッグトレッキング:3枠(9時15分・11時30分・13時45分)、2時間、富士見高原ゴルフ練習場集合
  • 犬キャンプ説明会:4枠(10時・11時15分・13時・14時15分)、45分
  • ワークショップ:4枠(10時、11時15分、13時、14時15分)、1時間
  • カヤック:5枠(9時20分・10時30分・11時40分・13時20分・14時30分)、1時間、鹿の池集合
  • パックラフト:5枠(9時30分・10時40分・11時50分・13時30分・14時40分)、1時間、鹿の池集合
  • ネイチャーハイク:6枠(10時・10時30分・11時15分・13時・13時30分・14時15分)、1時間
  • フォトレッスン:9枠、所要時間30分
それ以外に時間が定まっているのは、以下の通りです。
  • ドッグダンスデモンストレーション(9時半〜)
  • みんなでドッグダンス(10時〜)
  • ハロウィンパーティ(11時〜)
  • チキチキワンワン猛レース(13時〜)
  • ドッグダンスデモンストレーション(14時〜14時15分)
  • じゃんけん大会(15時〜)
時間割を作成したので、コンテンツ選択の一助としてください。



 2017年の二日目は最高気温25度まで上昇し、終日日照していたため、人犬ともにかなり暑く感じました。現地ではあまり日陰になる場所がないので、晴天で気温が上がることが予測される場合には、日陰で休めるようにタープ等の準備や薄着の対策などが望ましいです。また2019年の初日は雨天で、日中の気温も15度までしか上がらない天候だったため、こういった日には雨具や寒さ対策、着替えの準備が必要となります。

総括:外で愛犬と色々楽しむべし
 アウトドアドッグフェスタの良いところは、とにかく外で一日中、愛犬と多くのことを楽しめるところです。2017年は、現地で友人と待ち合わせして各種イベントに参加したり、ドッグダンスデモンストレーションの見学や体験会参加、出店見学等をしていました。2019年も友人と現地で落ち合って、ドッグダンスデモンストレーションの見学や体験会参加、出店見学、カヤック乗船等をしました。十分な準備があれば、貴重な経験がいろいろとできますが、気軽に行くだけでも十分楽しめるイベントかと思います。

2017年に参加した時のインスタグラムストーリーズまとめ:

 

2019年に参加した時のインスタグラムストーリーズまとめ:



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