概要:店内愛犬同伴可能な富士市の食堂。4月〜12月の昼のみ営業しており、しらす丼を中心とした新鮮な地魚を愛犬同伴で安価に楽しむことができます。
食堂入り口から見える富士山 |
田子の浦漁協食堂は、静岡県富士市の駿河湾に面した田子の浦漁協内の食堂です。田子の浦漁協では、しらすを中心として駿河湾の海の幸を扱っており、漁協食堂ではそれらを安価で堪能することができます。
食堂内観 |
愛犬対応状況ですが、店内愛犬同伴可能です。店内といっても、漁業の作業や競りを行う建物内にテーブルと椅子が並べられているという、極めて実務的なところです(写真参照)。犬を同伴される方は、一番海に近いテーブル2卓がペット席(小さい旗が立ってます)として割り当てられており、そこであれば犬同伴が可能です。システムとしては、席確保した上で、自販機で食券購入し、カウンターに食券を提示して、出来上がった料理を席に持参、食べ終わったら指定の場所に食器をセルフで返却するというものです。ですので、常時犬を同伴するのではなく、持参・片付けする方と、席で待機する方の複数名での来店が望ましいです。なお人気店なので、訪店するなら開店すぐを狙うのが良いかと思います。しろくまんらは11時前に到着していましたが、店内はすでに7-8割埋まっている状態でした。
岸壁に一番近い席がペット同伴席 |
メニューはしらす丼のバリエーションのみと思えば間違いありません。生しらすの収穫があれば、生しらす丼や、釜揚げしらすとのハーフ丼などになります。また生しらすの収穫が当日の朝になければ、瞬間冷凍されている生しらすを解凍したしらす丼などが楽しめます。しろくまんらが伺った2020年12月初旬の日曜日は、残念ながら生しらすの収穫がなかったので、しらすと釜揚げしらすのハーフ丼と、釜揚げしらすと今日の刺身丼を注文しました。冷凍した生しらすと言えども非常に美味しく、釜揚げしらすとの味の違いが十分に堪能できるので、とても良いものでした。また漁協内にはお持ち帰り用の刺身なども購入できるので、鮮魚も食べたいのであれば、刺身を購入して、丼と一緒に食べることも可能です。
しらすと刺身丼、しらすハーフ丼 |
駿河湾のしらすや海の幸を、安価で愛犬同伴で堪能したいのであれば、こちらのお店はとても良い選択かと思います。もちろん、愛犬同伴でなくても十分おすすめできるお店です。
愛犬同伴可能 |
田子の浦港 漁協食堂 (海鮮丼 / 吉原駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
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